法興寺のかんころし
どんな伝承か
昔、南井では雷が鳴るたびに落ちるので、村人たちは恐れていた。それを見かねた村の氏神である天神様が雷様に、自分の片目をやるからここへは雷を落とすなと頼んだ。それ以来、この地には雷が落ちなくなったという。今でも南井の神様は片目だと伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第6巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第6巻』所収の「文化叙事伝説」全44話(福井・富山・石川=北陸)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。