トップ長野県の伝承阿智村

辰の日の田植えで家内が死ぬ

所在地長野県下伊那郡阿智村伍和
年代昭和期
登場農家
出典日本の俗信 1――迷信の実態

どんな伝承か

農業の迷信を集めた章の第七例として、辰の日に田植えをすると家内が死ぬという言い伝えが、長野県伍和の農村から報告されている。続く第八例は同じ伍和で、酉の日に田植えをすると火事になるというもの。筆者は、伍和村のように辰の日は家内が死ぬ、酉の日は火事が起こるといって田植えを避けたなら、六日に一日は田植えができなくなると述べ、問題はどの程度まで信じ守られているかだとしている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本の俗信 1――迷信の実態(文部省迷信調査協議会・日本の俗信・昭和24年(1949))

文部省迷信調査協議会『日本の俗信1―迷信の実態』(昭和二十四年)。戦後の文化国家建設を背景に、昭和二十一年から宇野圓空を委員長とし今野圓輔・森秀男・古畑正秋らの人文・自然科学者・迷信研究家が、全国の児童生徒・教師を通じて行った大規模な迷信実態調査の第一回報告。

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