鉢から飛び出したサボテンと植物の霊魂
どんな伝承か
超能力研究家の橋本健氏がテレビに出演し、サボテンのESP能力をさまざまな角度から実験してみせた。それを見ていた世田谷の新納八重子・月子の母娘が、「サボテンちゃん、もしあんたに心があるなら、鉢から今すぐ飛び出してごらん」と言ったところ、たちまちそのサボテンが、二階のベランダに置いてあった鉢から飛び出して、下の中庭に落ちたという事件があった。植物にも感情や、人間の想念を事前に察知する超能力があるとされ、こうした話から著者は植物の霊魂や、樹木から飛び出す妖精(フェアリー)の存在にまで論を広げている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
宇宙からのメッセージ――心霊現象の虚と実(柳川昌弘・柳川昌弘・仏教心霊論・昭和59年(1984))
柳川昌弘『宇宙からのメッセージ―心霊現象の虚と実』(昭和五十九年)。心霊現象・超能力・霊魂を仏教哲学(無差別智・縁起)の立場から批判的に分析する。