青鷺の井
どんな伝承か
香川県善通寺市吉原町の青鷺の井は、一羽の鷺が飛んできてここで三日三晩羽根を休め、四日目に飛び立った跡だという。村人が行ってみると清水が湧いており、村の童に神託があって、目のわるい人がこの水で洗うと眼病によく効くと告げられた。田の中に鳥居が立っているという。
原典より
一羽の鷺が飛んできて、ここで三日三晩羽根を休めて四日目には飛び立った。—— 新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗))
香川県(讃岐)の昔話と伝説を網羅する。第一章昔話は、炭焼長者・天道さん金の鎖・狐女房・大歳の火・産神問答(虻にのみ/滝の宮のヨサの宮さん)・親棄山・童子丸・弘法機・継子話・お大師さんとぼた餅・物言う亀・米倉法師・猫又・こぶ取り爺・屁こき爺・蛇聟入・かにの報恩・浦島太郎・竜宮童子・肉付面・子育て幽霊・鷲の育て子・亀の聟入など五十九話を語り手付きで収める。