恵比須に年取り魚の尾をあげるわけ
どんな伝承か
オイベッサマ(恵比須さま)は、生活のごくつましい人だったという。だから供え飯も、大きいどんぶりに飯を少しだけ入れて上げればいい。魚も、頭などのいいところを上げずに、年取りの晩に切る魚の尾だけを上げればいいという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
平林民俗誌稿(長野県下高井郡野沢温泉村)(現代(民俗誌稿))
長野県下高井郡野沢温泉村平林の口承。瓜子姫とあまんじゃく、湯に落とされ鳥に化生する三人の継子、親鸞の三度栗、今井兼平が射た怪物の矢石、耳の病を治す耳なし地蔵などを収める民俗誌稿。