泡の原・栗原
どんな伝承か
常陸太田市の栗原町は、久慈川と山田川が合流する地点にできた三角州地帯である。かつてこのあたりは川の流れがよどみ、水面に泡が広く発生して漂い、まるで原のように見えたことから「粟原(あわはら)」の名がつき、それが転じて「栗原」となったと伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
常陸太田市史 民俗編――伝説(常陸太田市(編)・常陸太田市史・自治体史(民俗))
『常陸太田市史 民俗編』第五章所収の伝説。茨城県常陸太田市に伝わる自然・社会・人物・信仰伝説を採録する。