真鍋誠一の千里眼
どんな伝承か
『心理時報』に載った千里眼可能者の名簿の六番目に、真鍋誠一(二十六)がある。住所は丸亀市風袋町、丸亀税務署の官吏で、動機は「千鶴子を模倣す」と記される。同じ丸亀市からは、五番目に西平山町の長尾郁子(四十一・丸亀区裁判所判事長尾与吉の夫人)が挙げられている。郁子の評判が起こったのちに四方で霊能者が勃興したという当時の状況を、この名簿はよく示している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊哲学の現状(高橋五郎・大正時代(1910年代推定))
バイバル夫人の交霊会(心霊哲学の現状)/霊媒術と自動書記/音声による霊界通信/物質化現象/心霊哲学と死後存続論