著者の空缶命中の偶然
どんな伝承か
著者が牧師仲間と土肥へ研修に行ったときのこと。時間があったので海辺で石投げをして遊んでいると、仲間の一人がコーラの空缶を投げるからそれに石を当てようと提案した。言うほうも言われた著者も、投げる前から無理だと信じきっていた。ところが一回でその空中の缶に当ててしまい、その場にいた全員が一瞬呆然としてしまった。著者は一躍その場のスターになったという。著者はこれを、有名な占い師や霊能力者にもある「一発のヒット」になぞらえ、しかしヒットはそう続かないと述べている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
なぜいけない-占いオカルト新新宗教-ブームが問いかけるもの(田村昭二・1992年以前(1980年代後半~1990年代初頭推定))
本書は1980年代後半~1990年代初頭に急速に流行した占い、オカルト、新新宗教のブームに対する警告書である。著者田中昭二は、コックリさんによるリンチ事件や死亡事件、イタコの占いに基づく殺人、迷信に基づく人権侵害、霊能力者による詐欺商法など、具体的な事件事例を通じて、オカルト現象が社会に及ぼす実害を記録している。現象には科学的説明が可能なものが多いことを示しつつ、特に思春期の青少年が集団催眠や自動暗示の影響を受けやすい実態を指摘。