田中河内介の関連本との邂逅と座間駅での引き寄せ
どんな伝承か
著者は汽車の中で、ある本を読んでいた。斬られた親子の死骸が小豆島へ流れ着き、後に座摩神社として祀られたという記述に読み入っていたところ、ふと車窓の外に目をやると、ちょうど「座間」という駅を通過したところだった。関東で座摩神社を見た覚えはなく、日本全国でも座間という駅名はそこ一か所だけだという。三百二十ページほどの本の、まさにそのページを読んでいた偶然に、著者は霊魂の導きを感じたと語っている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
私は幽霊を見た(東雅夫(編者)・昭和中期~後期(推定1970年代~1980年代))
私は幽霊を見た=怖い怪異体験(東雅夫編)/人魂・鬼火・狐火/機関車・電車の怪/各地の幽霊目撃談/不気味な怪音と怪異