魂火の会合
どんな伝承か
大和高田市の市場町、南市場の南方に、東西に走る県道の路わきがあり、そこに非常に古い大樹が立っている。昔、二人の親友がいて、一人はこの木で首をつって死に、もう一人は尺土の墓地で死んだ。それから後、雨の降る夜には必ずこの二人の魂火が両方から現れ、その中間あたりでしばらく何か語り合い、やがてまた両方へ別れて帰って行くという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本怪談集 幽霊篇(今野圓輔・今野圓輔・日本怪談集・昭和(怪談集成))
日本各地の幽霊・人魂・生霊の実話怪談を十章+幽霊外伝に分類して集成する。