尻高鐘々渕の竜神供養
どんな伝承か
吾妻郡高山村の尻高では、かつて毎年五月五日に、同地の名久田川にある鐘々渕へ赤飯を投げこみ、この渕に住むという竜神に供えたという。赤城では五月五日か五月八日に、榛名湖では五月五日に、関係者が赤飯を沼へ納めることになっており、いずれも同じような内容の伝えである。同種の話は吾妻郡草津町の平兵衛池にも、同地の湯本平兵衛の娘の入水伝説として伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
群馬県史 資料編 27(群馬県史・江戸時代~明治時代の記録編纂)