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薩摩阿久根の半助がオツ

所在地鹿児島県阿久根市(半助がオツ)
年代明治十年頃
登場四助、三助、半助
出典定本柳田国男集 第4巻

どんな伝承か

薩摩の阿久根近くの山中に半助がオツと称する崖がある。地名の起こりは明治十年頃の出来事という。四助が山中で「崩ゆ」の声に「崩えて見よ」と答えると土手が崩れ山芋が取れた。羨んだ三助が「流るゝなら流れて見よ」と答えると松脂に包まれ、父半助の炬火で焼け死に、驚いた半助は足を滑らせ崖から落ちたと伝わる。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

定本柳田国男集 第4巻(柳田国男・定本柳田国男集)

柳田国男編『定本柳田国男集 第4巻』を全822話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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