鍛冶屋が並んだかんじゃまち
どんな伝承か
冬島町を通る朝日と武生を結ぶ県道の脇に、かんじゃまちと呼ばれる場所がある。その昔ここには鍛冶屋が何軒か軒を連ねていて、その呼び名がそのまま地名として残ったのだといわれる。十年ほど前までは、池の跡らしい窪みもここに見られた。
原典より
現在の朝日・武生線の県道脇に「かんじゃまち」と呼ばれているところがある。—— 鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説(鯖江市(編)・鯖江市史・自治体史(民俗)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説(鯖江市(編)・鯖江市史・自治体史(民俗))
福井県鯖江市の地名にまつわる口承を、自然物(樹木)・岩石・山谷坂・池泉川・家屋敷・神社寺院祠堂・人物事件・霊異妖怪のカテゴリ別に網羅する。樹木では矢留めの一本杉、観音様の大杉、鐘鋳りの松、三峯の大いちょう、てんぐ松、柿の木と膳椀(膳椀貸し)、三度グリなど。