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百日咳のまじないの禁忌

所在地群馬県みどり市岩宿
年代不明(伝承)
登場星野喜代志さんの父、星野喜代志、報告者(まじない者の子)
出典笠懸村誌 別巻2 資料編 民俗篇

どんな伝承か

群馬県の旧笠懸村岩宿に伝わる話。星野喜代志の父は、百日咳を治すまじないをやっていた。ただしこのまじないには決まりがあり、教えた人が死ぬまでは、教えてもらった人はそれを使うことができないといわれていた。呪術の伝授には、伝えた者の死をもって効力が移るという禁忌がともなっていたのである。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

笠懸村誌 別巻2 資料編 民俗篇(現代(村誌民俗篇))

群馬県笠懸村の信仰・俗信・まじない。ゴハン茶碗を叩くと出るオサキ(ムジナのような憑きもので、オサキ使いが味噌を盗み井戸綱を切り火をつける)、夢枕に傷を負って現れ翌朝みけんの欠けた石として現れた山際の子育(名付け)地蔵、掘ると目がつぶれるハイ薬師や見ると目が潰れる秘仏薬師、新田義貞のマムシ封じ、雷のクワバラ・地震のマンザイラク・雹追い・風切り鎌など、憑きもの・霊験・天候や病のまじないを集めた村誌民俗篇。

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