狐の踊り
どんな伝承か
板橋の女性が語った狐の話である。狐は山から降りてくるとき、踊りを踊りながら降りてくるのだという。人を化かすときには、立ったりしゃがんだり、立ったりしゃがんだりを繰り返して、踊るような格好で近づいてくるものだと聞かされたという。そして最後には、キツクレキャンキャン、キツクレキャンキャンと囃すように言いながら逃げて行くのだと語られている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
竜ケ崎市史民俗調査報告書2(長戸・大宮地区)――伝説・怪異(龍ケ崎市(編)・竜ケ崎市史民俗調査報告書・自治体史(民俗))
『竜ケ崎市史民俗調査報告書2(長戸・大宮地区)』所収の伝説・怪異。茨城県龍ケ崎市の長戸・大宮地区に伝わる口承を採録する。