女化の狐が船橋へ(若柴)
どんな伝承か
女化の辺りは官有地で人家がなく、昔から狐が棲むといわれた。明治になってからこの一帯が大砲の演習地となり、そのために女化にいた狐はみな、千葉の船橋の森へ逃げて行ったという。若柴の人々に語り伝えられている話である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
竜ケ崎市史民俗調査報告書1(馴柴・八原地区)――伝説・怪異(龍ケ崎市(編)・竜ケ崎市史民俗調査報告書・自治体史(民俗))
『竜ケ崎市史民俗調査報告書1(馴柴・八原地区)』第8章口承文芸所収の伝説・怪異。茨城県龍ケ崎市の馴柴・八原地区に伝わる口承を採録する。