和田居の金の茶釜
どんな伝承か
常陸太田市の栗原町に「和田居」という地がある。むかし和田氏の館があった所といわれ、その館の柱の下には金の茶釜が埋まっていると伝えられていた。実際に発掘してみたところ、出てきたのは古い器物の破片などばかりであったという。また、ここは和田氏の館跡ではなく、「上台」という語がつまって和田居になった名だろうともいわれている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
常陸太田市史 民俗編――伝説(常陸太田市(編)・常陸太田市史・自治体史(民俗))
『常陸太田市史 民俗編』第五章所収の伝説。茨城県常陸太田市に伝わる自然・社会・人物・信仰伝説を採録する。