トップ埼玉県の伝承北本市

北里病院の地に立っていた物見の松

所在地埼玉県北本市大字石戸宿(物見の松)
年代不明
登場新井恒治、話者
出典北本市史 第6巻(民俗編)――伝説

どんな伝承か

石戸宿の農業試験場の跡地、いまの北里病院の本館が建つあたりに、物見の松と呼ばれるひときわ大きな松が立っていた。北本市史の民俗編は、市内に残る名木や地名のいわれを土地の人から聞き集めており、この松も高尾に住む大正十五年生まれの新井恒治が語ったものとして採られている。同じ聞き書きには、高尾の氷川社の神木から龍灯が昇るのを見たという万治三年の一件や、阿弥陀堂のわきに立つなんじゃもんじゃの木なども並んでいる。物見の松はすでに姿を消し、名と場所だけが伝えられている。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

北本市史 第6巻(民俗編)――伝説(北本市(編)・北本市史・自治体史(民俗))

『北本市史 第6巻(民俗編)』第十一章所収の伝説。埼玉県北本市に伝わる口承を採録する。

種別から探す

名木石戸宿言い伝え

北本市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『北本市史 第6巻(民俗編)――伝説』の伝承