トップ和歌山県の伝承みなべ町

南西の海の火柱と神火

所在地和歌山県日高郡みなべ町(猪野山)
年代安政元年11月5日(1854年)夕刻
登場猪野山に避難した人々、千䲁屋善助、吉野屋守兵衛、手記の記録者、『末世之語録』著者
出典日本のUFO

どんな伝承か

安政元年十一月五日夕刻、南海道一帯を大地震と大津波が襲った。猪野山では、前月四日から逃げ登ったまま留まっていた人々が、未申すなわち南西の海上に火柱が立つのを見、たちまち津波が寄せてきた。大浪は鹿島の御山に当たり、大砲のような音とともに二つに割れて、大きい方は田辺澳へ、小さい方はみなべの浦へ向かったという。夜に入ると御山から遠見の鞠ほどの太さの神火が現れ、終夜海上に浮かんで守護した。七日には、五日の夜に千里の浜の王子宮の錠が自然に開き、そこからも神火が現れて川口八王子の中腹にかかったと伝えられた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

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日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・昭和)

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