角田章次の千里眼
どんな伝承か
『心理時報』の千里眼可能者名簿の二十三番目に、角田章次(二十五)がある。住所は栃木県河内郡石橋町、職業は大工職と記され、動機の欄はただ「偶発的」とある。催眠中の暗示や模倣、信仰を動機とする者が大半を占めるなかで、偶発的に能力を現したとされるのは名簿中この一人だけである。ほかに動機「不詳」とされる者も数人あり、当時の報告がいかに雑多なものであったかがうかがえる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊哲学の現状(高橋五郎・大正時代(1910年代推定))
バイバル夫人の交霊会(心霊哲学の現状)/霊媒術と自動書記/音声による霊界通信/物質化現象/心霊哲学と死後存続論