報知新聞記者による郁子の念透実験(至誠・通天)
どんな伝承か
報知新聞の記者は別室で白紙に「至誠」と書きブリキ箱に納めたが、郁子は十五、六秒でこれを言い当てたうえ、記者が一度書き直したことや、紙の下に「通天」の二字が仄かに見えたことまで告げた。記者の心中の思いまで見通されたことに、記者は驚きを隠せなかったと伝えている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
靈魂に就いての奇話(本誌記者編(雑誌Gloria編集部・記者)・昭和25年(1950年)前後/雑誌「Gloria」連載。戦前の心霊研究記事・諸氏所説を再編集したもの)
雑誌「Gloria」昭和25年前後に連載された「靈魂に就いての奇話」を本誌記者が編集した心霊研究アンソロジー。第一篇「心霊論者の主張/死後の生活」、第二篇「不思議の現象と心理研究」、第三篇「交霊の現象」、第四篇「千里眼念寫の奇現象」から成り、戦前の諸氏所説(福來友吉・小熊虎之助・森田正馬・谷本富・松村介石・大戸徹誠・井上圓了ら)と新聞雑誌記事を再録する。