憑きものの魅力
どんな伝承か
一九五一年夏、著者は東京から山口県田布施町を訪ね、新興宗教「天照皇大神宮教」の教祖北村サヨを訪ねた。北村は一九四二年夏に自宅の火事で家財を失い、放火との神託を受けて丑の刻参りと水行を一年続けた。一九四四年五月四日ごろから腹の中に神が入り、その声が聞こえるようになったと語り、以後その言葉に従って行動するようになったという。
原典より
* 社会の深層心理への踏査* **第一章:憑きものの正体と特色*** 心的分離としての憑依現象* 外国の憑きもの* 望ましい憑霊と望ましくない憑霊* 家系と結びつく日本の憑きもの* 人と動物霊…—— 日本の憑きもの(吉田禎吾・民俗・憑きもの研究・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の憑きもの(吉田禎吾・民俗・憑きもの研究・昭和)