鎮魂について
どんな伝承か
鶴田照子は「鎮魂」を、亡き人の霊を鎮める鎮魂祭とは違い、萎縮した魂を活性化させる霊的指導の名称として用いる。人格は肉体・心・因縁・魂の機能から成り、中でも魂は中枢的役割を担う神の分御霊だとする。生命の誕生は神の意志であり、赤子の澄んだ瞳には神の意志が最も反映されていると説く。しかし成長とともに自我が目覚め、相対的な観念から生じる悩みで多くの人が魂を萎縮させてしまう。魂の萎縮が過去世の因縁を浮き立たせ霊障を招く悪循環に陥るとし、そこから脱するには現実から逃避せず自らを直視する勇気が要ると述べる。
原典より
鎮魂という言葉は魂を鎮めると書く事から、鎮魂祭のように亡くなられた方の霊を鎮める事と解釈されるのですが、私ども霊照会では、魂をより活性化させるための霊的指導の名称として使わさせていただいております。—— 日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者・昭和末・平成) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者・昭和末・平成)
現代日本の複数の霊能者を、本人の手記・前田博のコラム『霊能者のひとりごと』とともに紹介する。前田博自身による、紀元二〇〇二〜二〇二〇年頃の地球的規模の大地殻変動とヤマト(ムー)大陸の浮上の予言、田中内閣の崩壊を成立一週間後に予言した話、神示と霊夢の一致、世界連邦結成のとき、稲荷神界の再編・複雑な因縁のからまり・神のカルマ・因縁解脱の実例五件・守護神は大国主神と八大龍王神・大国主神との出会いを述べる。