忍従と苦労の半生
どんな伝承か
霊照会を主宰する霊能者・鶴田照子は、初対面の人から「普通の奥さんのようだ」「苦労も悩みもなさそうだ」とよく言われる。俳優で心霊研究に熱心な丹波哲郎も、著書で彼女を普通の主婦のようだと紹介した。だが鶴田はその第一印象こそありがたいと言う。実際の半生は忍従と苦労の連続で、二歳で母を亡くし、情の薄い父と二人三人の継母のもとで暗く辛い幼少期を過ごした。それでも道を踏み外さず、亡き実母を心の支えとした。眠れぬ日々に他人の心が読めるようになり、宗教と精神統一に救いを求めて、五感を超えた光の世界を初めて体験したと語る。
原典より
私は初対面の方から、よく言われる事があります。—— 日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者・昭和末・平成) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の霊能者(前田博(編)・日本の霊能者・昭和末・平成)
現代日本の複数の霊能者を、本人の手記・前田博のコラム『霊能者のひとりごと』とともに紹介する。前田博自身による、紀元二〇〇二〜二〇二〇年頃の地球的規模の大地殻変動とヤマト(ムー)大陸の浮上の予言、田中内閣の崩壊を成立一週間後に予言した話、神示と霊夢の一致、世界連邦結成のとき、稲荷神界の再編・複雑な因縁のからまり・神のカルマ・因縁解脱の実例五件・守護神は大国主神と八大龍王神・大国主神との出会いを述べる。