雲竜のすずり
どんな伝承か
富山県高岡市の勝興寺には七不思議が伝わり、そのうちの一つが「雲竜のすずり」である。これは一向宗の第八代門主・蓮如上人が愛用したと伝わるすずりで、雲と竜の彫刻が施されている。蓮如上人がこのすずりを使うときには、誰も水を注がずとも自然に水が湧き出してきたと言い伝えられている。同じ本堂前には約二百年前に浜へ落下したという石もあり、叩くと金属音を発して磁力を帯びるといい、隕石やUFOの破片とも噂される、この寺ならではの不思議の一つに数えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
これが臨死体験だ(つのだじろう・1980年代~1990年代)
本書『これが臨死体験だ』は、つのだじろうによる霊的現象とオカルト現象の総合的な記録集である。古代ギリシャから現代に至るまでの臨死体験事例、スウェデンボリーの霊界探訪記録、複数の予言者の予知能力の記録、日本各地の心霊スポットでの怪奇現象、そしてチベット仏教の『死者の書』による死後世界観の解説を含む。医学的な臨死体験研究(ムーディの9要素)と古典的な霊界理論を融合させ、死の瞬間から死後の世界、そして転生への過程を多角的に検証している。