国東町に残る仁聞の夜泣松
どんな伝承か
国東半島に散らばる六郷満山の古寺二十八か寺を開き、六万九千余体もの仏像を刻んだと伝えられるのが仁聞菩薩である。数々の奇跡を残した人物とされ、東国東郡国東町には、その仁聞にちなむ夜泣松と呼ばれる松が伝わる。名のみが語り継がれている一件である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第13巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第13巻』所収の「文化叙事伝説」全35話(福岡・大分・佐賀・長崎=北九州)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。