馬蹄洗池
どんな伝承か
名西郡石井町の内谷に、長さ二・二メートル、幅〇・七七メートル、重さ二百貫もあるという大きな板碑がある。これは源義経が屋島攻めのとき、気延山で弁当を食べ、その弁当の中に入っていた石を捨てたものだと伝えられている。小松島市の勢合の裏山にある義経馬蹄洗池の伝説の類話として、『名西の伝説』から掲げられている条である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第12巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第12巻』所収の「文化叙事伝説」全139話(香川・徳島・愛媛・高知=四国)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。