大羽谷津の地名由来(大羽谷津)
どんな伝承か
昔、若柴と馴馬とのあいだで境をめぐる争いが起こった。そこで弓矢を射て、その落ちたところを境にすることにした。大きな羽の弓矢を射たところ、今の養鶏所のあたりに落ちたので、そこが境と定まった。それにちなんで、大きな羽の落ちた谷津という意味で大羽谷津といわれるようになったという。大羽谷津で採録された地名由来の話である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
竜ケ崎市史民俗調査報告書1(馴柴・八原地区)――伝説・怪異(龍ケ崎市(編)・竜ケ崎市史民俗調査報告書・自治体史(民俗))
『竜ケ崎市史民俗調査報告書1(馴柴・八原地区)』第8章口承文芸所収の伝説・怪異。茨城県龍ケ崎市の馴柴・八原地区に伝わる口承を採録する。