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片瀬の浜で行われた第一回のみそぎ

所在地神奈川県藤沢市片瀬海岸(片瀬の浜)
年代明治42年1月18〜25日
登場川面凡児、奈雪鉄信、弟子・千葉県銚子の行者
出典鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論

どんな伝承か

川面凡児が率いた稜威会では、みそぎが中心の行事であった。その第一回は明治四十二年一月十八日から二十五日まで、寒さの最も厳しい時期に、神奈川県藤沢の片瀬の浜で行われた。みそぎはのちに大いににぎわう行事となるが、このときに参加したのは、川面と、弟子となっていた千葉県銚子の行者奈雪鉄信の二人だけだったという。川面にとって最後のみそぎとなった昭和四年一月下旬の大寒みそぎも、第一回と同じ片瀬の浜で催された。

原典より

稜威会の中核的行事であるみそぎは、第一回が明治四二年一月一八日から二五日にかけた寒の最中に、神奈川県藤沢の片瀬の浜で行なわれた。—— 鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論(津城寛文・津城寛文・宗教学) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論(津城寛文・津城寛文・宗教学)

『鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論』は、津城寛文が著し、春秋社から刊行された宗教学の研究書である。本田親徳・出口王仁三郎・浅野和三郎・友清歓真・川面凡児・田中治吾平・宮地水位など、近代以降の神道界とその周辺に現れた鎮魂行法家の系譜をたどり、その鎮魂帰神説や霊魂観をシャーマニズム研究の観点から整理する。序章と全七章からなり、第一章で行法家の群像を描き、第七章では「宗教的身体境界」の考え方によって鎮魂行法を類型化する。

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