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狐憑きの目撃談

所在地神奈川県平塚市
出典平塚市史民俗調査報告書 6(大野)

どんな伝承か

大野地区の世間話のうち、狐憑きを語る話は六つある。どれも同じムラの人や親戚が狐に取り憑かれ、そのありさまを話者がじかに目にしたというもので、憑かれた人がどうなっていったかを詳しく語る話もいくつか含まれる。一方で話者たちは、狐憑きを酒びたりが生んだ妄想だとか、今でいう神経衰弱やノイローゼのようなものだと受け止める見方も口にしている。

原典より

いずれも同じムラの人とか親戚が狐に憑かれ、話者自身がその様子を見た話である。—— 平塚市史民俗調査報告書 6(大野) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

平塚市史民俗調査報告書 6(大野)

『平塚市史民俗調査報告書 6(大野)』は、平塚市大野地区の民俗調査報告のうち、第八章「口頭伝承」の冒頭を収めた抜粋である。十五人の伝承者から聞いた話の概況を述べ、四之宮・八幡・真土・南原・中原で採った昔話十五話を、カセットテープから翻字した語りのまま地区と話者名を添えて載せ、『日本昔話大成』による話型一覧を付ける。世間話は狐などの動物、神仏・水・火の怪異、村と人の話、須賀の頓狂話に分けた解説までで、各話の本文と伝説の節には及ばない。

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狐憑き憑きもの俗信神経衰弱

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