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夢のお告げで神体を探す区長

所在地東京都江戸川区
年代四、五年前(昭和期)
登場佐藤、佐藤区長、江戸川区長(夢のお告げでご神体を探した)
出典現代の迷信

どんな伝承か

夢のお告げ(夢知らせ)の実例。つい四、五年前、東京都江戸川区の佐藤区長が、夢の中で世に埋もれた神の神託を受け、心当たりのご神体を探しているという記事が報道された。人々は「まるで夢のような話ね」などと言っているが、こうした夢のお告げをめぐる俗信は古くからあり、悪い夢は少しも早く他人に話してしまい、良い夢は黙っているものだといった言い伝えや、夢披露、夢買い、宝船売りの話などが生活の中に伝わってきた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代の迷信(今野圓輔・今野圓輔・民俗学・昭和(高度成長期))

民俗学者・今野圓輔が高度成長期の日本に残る迷信を社会派ルポとして告発・分析した一冊。序章では、静岡県掛川市で異性双生児を畜生腹と恥じた母親の母子心中事件、青森県三本木市でキツネ落としと称して女を火あぶりにした殺人事件など、迷信が現代も殺人・心中を生む『黒い習俗』を突きつける。

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