一夜に二度渡った白灰色の光
どんな伝承か
昭和四十二年十二月五日の午後十時二十三分、札幌市白石で流星を数えていた豊田和親君(十八歳)が、双子座とオリオン座の中ほどからペガスス座の方角へ動く物体を二十秒から三十秒ほど追った。明るさは三等から四等、色は白っぽい灰色で、見かけは満月ほどもあったという。それから八分たった三十一分、こんどは馭者座の北の方に現れ、双子座の北側を通って弧を描き、小犬座のプロキオンのそばで消える同じような光を、十秒ばかり見ている。空は快晴だった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・昭和)