四度も現れたブーメラン型の怪光体
どんな伝承か
昭和四十六年八月一日の午前一時半すぎ、伊勢崎市で流星を観測していた高校生の関口希一君と田島崇君が、上空をうろつく光り物を四度も見た。一度目は南の空、仰角五〇度ほどを西から東へ十秒。雲の切れ端に似た弓なりの白青色で、月ほどの大きさに見え、音はなかった。二度目は天頂近くを北西から南東へ、三度目は田島君だけが天頂付近で捉えた。四度目は東の空を南から北へ向かい、近づくにつれ見かけが二十倍にも膨らみ、前面に二、三十個の光点、その後ろに暗部を持つブーメランのような姿となり、全体が光のベールに包まれていたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・昭和)