松田インターチェンジの白い着物の女
どんな伝承か
東名高速道路の神奈川県にある松田インターチェンジのあたりには、白い着物をまとった美しい女の幽霊が出るという。著者が挙げた国道十三号線の長沢に出る女の幽霊と同じく、交通事故で命を落とした人の霊ではないかと考えられている。東京都内のお化けの名所を並べた一覧の中に入っているが、場所は神奈川県である。
原典より
また、東名高速の神奈川県松田インターチェンジに出る白い着物をまとったこれも美しい女の幽霊—— お化けは生きている —科学にとり残された霊の世界(平野威馬雄・1974年(昭和49年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
お化けは生きている —科学にとり残された霊の世界(平野威馬雄・1974年(昭和49年))
『お化けは生きている――科学にとり残された霊の世界』は、平野威馬雄が昭和四十九年に著した、怪異と心霊をめぐる読み物である。読者から寄せられたお化けの報告や沖縄の刑場・遺念火の話、長崎の宅島夫人の霊視、和漢の古書に見える妖草妖木・狐・天狗・人魂などの物の怪、フォックス家事件やクルックスの実験など欧米の心霊研究を扱う。著者が始めた「お化けを守る会」の由来、西丸震也・星新一との座談会、透視や念力を試すテストを含む全七章に、あとがきを添える。