校庭の老杉で消えるオトウカの行列
どんな伝承か
前橋市亀里町、下川淵の小学校の西南の隅に老杉が立っている。この木を切ったり、木に登ったりすると「かわりごと」があるといわれてきた。ほかにも、提灯が下がったとか、夜になると木が泣くとか、さまざまないわれが語られている。また、オトウカの嫁取りの行列がこの老杉のところまで来ると、いつのまにか提灯は消え、行列も見えなくなってしまうのだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)