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子持櫻

所在地長野県北安曇郡白馬村大字神城佐野(子持桜)
年代伝承(天文十六年ほか)
登場斎藤秀龍の女
出典日本伝説名彙

どんな伝承か

旧北安曇郡神城村(現在の長野県白馬村神城)の佐野に伝わる「子持桜」。佐野の子安神の社前にある桜で、この桜の葉や皮を煎じて飲めば、乳の出ない女は乳を授かり、また妊婦は安産するという(小谷口碑集)。子安神の霊験がその社前の桜に宿るとされ、木の葉や皮を煎じて薬とする、安産・授乳祈願の名木伝承である。『日本伝説名彙』が「子持櫻」の条に収めている。

原典より

佐野の子安神の社前に子持櫻といふのがある。—— 日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説名彙(柳田国男・日本放送協会・昭和25年刊)

柳田国男・日本放送協会編『日本伝説名彙』を全650話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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安産子授け名木木の部

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