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経塚(その五)

所在地埼玉県鴻巣市鴻巣(経塚)
年代伝承
登場
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中

どんな伝承か

鴻巣市鴻巣の東南の方角には、三十三の塚があったという。『武蔵鑑』は「鴻巣東南ノ方三十三塚アリ。何敵味方ノ塚ト云フヲ不知。土人夫ヲハ経塚ト唱フ」と記している。すなわち、それが敵味方いずれの塚であるかは分からないが、土地の者はこれを経塚と唱えているというのである。福島東雄の『武蔵鑑』によるもので、条にはそれ以上の由来は記されていない。

原典より

畠山重忠が経文を埋めて築いた塚であるという。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説))

韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』(歴史伝説の巻)を全608話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。埼玉県下の歴史伝説(塚・城址・古戦場・武将〈新田義貞・畠山重忠・太田道灌ら〉・史跡・寺社縁起等)を、所在地(市町村・字・社寺)と出典(新編武蔵風土記稿・各市町村史等)を付して体系的に集成した中巻。

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