トップ福井県の伝承鯖江市

丹尾家に残る馬の稽古場

所在地福井県鯖江市下野田町
年代伝承
登場語り手、伝承者
出典鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説

どんな伝承か

下野田町の丹尾家の南、道に沿って東西百メートルほどの細長い空地があり、高さ一メートルの土手が周りを囲んでいる。土手の上には茶の株と十数本の松が植えられていた。ここは馬好きの当主がいた時代に、馬の調教や乗馬の稽古に使われた馬場で、村人は今もその名で呼んでいる。使われなくなってからは子どもや若者の遊び場となり、区民の集まりや催しの場にもなった。近ごろは遊具も置かれている。門のわきには馬をつないだ小屋も残る。

原典より

当家の南側道路に沿って、東西に約一〇〇メートル、南北に幅約一〇メートル、高さ一メートルの土手に囲まれた空地がある。—— 鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説(鯖江市(編)・鯖江市史・自治体史(民俗)) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説(鯖江市(編)・鯖江市史・自治体史(民俗))

福井県鯖江市の地名にまつわる口承を、自然物(樹木)・岩石・山谷坂・池泉川・家屋敷・神社寺院祠堂・人物事件・霊異妖怪のカテゴリ別に網羅する。樹木では矢留めの一本杉、観音様の大杉、鐘鋳りの松、三峯の大いちょう、てんぐ松、柿の木と膳椀(膳椀貸し)、三度グリなど。

種別から探す

家・屋敷馬場

鯖江市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『鯖江市史 史料編 第1巻(民俗編)――伝説』の伝承