二十三夜のオサキの火
どんな伝承か
群馬県伊勢崎市に伝わるオサキという憑きものの俗信。オサキは目に見えない小動物とされ、姿を見ることはできないが、二十三夜の晩になるとオサキ屋の屋根に上って星を拝んでいるといい、その様子が点々と火のともったように見えるという。オサキは人に取り憑くこともあり、憑かれた場合はオガミヤ(拝み屋)に祈禱してもらって落としたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
伊勢崎市史 民俗編――俗信と伝説(伊勢崎市(編)・伊勢崎市史・自治体史(民俗))
群馬県『伊勢崎市史 民俗編』所収の俗信と伝説。