島へ向かう車窓に迫った赤い明滅
どんな伝承か
八月三十一日の午前一時半ごろ、春田氏の友人二人が車で志賀島へ向かう途中、南西の方角に赤く明滅する強い光を見た。どの星よりも明るく、二つの光が交互に瞬いていたという。車は米軍の所有地である林の中を走っていたので、二人は空の開けた場所へ急いで出たが、そのとたん光は目の前でふっと消えた。春田氏からは人工衛星のように高い所を速く飛ぶものだと聞いていたのに、二人にはほんの数十メートル先にあるように感じられた。気がつくと車から遠く離れており、急に怖くなって島行きをやめ、博多へ引き返した。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・昭和)