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明治の話

所在地兵庫県高砂市高砂
年代現代
登場堀尾青史、回答者
出典現代民話考 12 写真の怪・文明開化

どんな伝承か

明治の頃、山陽線を敷くにあたり、当局は港町として栄えていた高砂町を通す案を示した。ところが海運業者ら町の人々は港がさびれるといって猛反対し、線路を通させなかった。結果、平野部にあたる加古川の方を鉄道が通ることになり、思惑とは裏腹に高砂の港はさびれ、代わって加古川が繁昌することとなり、高砂の旦那衆は落胆したという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 12 写真の怪・文明開化(松谷みよ子・現代民話考・1990年代初期(平成初期))

松谷みよ子『現代民話考 12 写真の怪・文明開化』を小話単位で全550話収録。心霊写真など写真の怪と、文明開化期の怪異にまつわる現代の民話を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明496話・市区町村判明377話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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