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七人塚(その一)

所在地埼玉県秩父市山田(七人塚)
年代伝承
登場修験者七人
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中

どんな伝承か

秩父市山田にある七人塚は、恒持明神の御朱印を焼失させた修験者七人を、生き埋めにした塚だといわれる。雨の降る夜には奇怪なことが起こると伝えられている。本書の解説によれば、七人塚は七人の落武者や行者の墓とされることが多いが、本来は北斗信仰に基づいて境界の神を祀った祭壇、すなわち霊地であったとみられるという。県内では比企郡滑川村勝田の旧道沿いにも七人塚がある。

原典より

恒持明神の御朱印を焼失させた修験者七人を生き埋めにした塚といわれる。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説))

韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』(歴史伝説の巻)を全608話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。埼玉県下の歴史伝説(塚・城址・古戦場・武将〈新田義貞・畠山重忠・太田道灌ら〉・史跡・寺社縁起等)を、所在地(市町村・字・社寺)と出典(新編武蔵風土記稿・各市町村史等)を付して体系的に集成した中巻。

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