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片葉の葦(その三)

所在地埼玉県川越市(川越城址)
年代戦国時代
登場城主の姫君、乳母
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 上
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どんな伝承か

川越落城の際、城主の姫君と乳母が暗夜に七つ釜(浮島稲荷裏手)に落ち、岸辺の葦の葉につかまったが葉がちぎれて溺れ死んだ。その怨みで城址を流れる川の葦は皆片葉になったといい、川越七不思議の一つ。

原典より

側ヶ谷戸の藤橋付近の川岸に簇生する。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻)) より引用
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出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻))

韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 上』を全487話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(巻中の<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。

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