島立て加那志
どんな伝承か
沖縄から三人の兄弟、すなわち二人の女と一人の男の兄弟が流され、最初に城久へ流れ着いた。城久には兄弟と四、五名の連れがいた。兄は大朝戸に、中は城久に、その弟が手久津久に来た。これが兄妹で夫婦になり、シマを建てた。この三人はいずれも海にくわしい者であったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第15巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第15巻』所収の「文化叙事伝説」「自然説明伝説」全185話(奄美・沖縄=南西諸島)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。