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「火の玉となって」の伝承(12話)
- 盥に伏せられた伯父の魂 — 岩手県遠野市
- 毎晩の飛ぶ夢と数珠で戻された生霊 — 宮城県牡鹿郡女川町
- 追われた光りものと年寄りの夢 — 福島県伊達郡国見町
- 九十年くらい前の話だけどね — 新潟県中魚沼郡津南町矢平
- 私が七歳の梅雨の頃のことです — 長野県埴科郡坂城町大字中之条
- ギブスをはめ寝たきりの婦人が、事件当夜寝苦しくこのま — 三重県尾鷲市
- 酒屋の宿舎の戸の隙間へ青白い火の玉がすいこまれた — 三重県いなべ市大安町梅戸井
- 家の屋根の上で青い火の玉がふらふらと動いている時、そ — 大阪府高石市取石
- 人玉は家の破風から出て、どこかへ飛んで行くものである — 奈良県五條市
- 明治初年のこと — 高知県香美市
- 病気で床についていた信二君が「こんにちは」と元気な声 — 佐賀県小城市
- 松尾の老人が傍の老婆をゆすり起し、ああ怖い夢をみた — 長崎県五島市