天童市の伝承(14話)
- 通夜のマッチが招いた焼死
- 仏向寺の門前で飴を買う女 — (仏向寺)
- 川で洗い合う死んだ二人の妻 — 大字矢野目
- 暗い奈落へ吸い込まれた高熱の夜
- 川の向こうで手招きする天使たち
- 杉の木に掛けられたカマスの骨 — 大字奈良沢
- 膝をついて水を飲んだ弘法の井戸 — (弘法の膝つき井戸)
- 米のとぎ汁のように濁る湧き水 — 石倉
- 田麦野の狢を退治したぺんぺこ太郎 — 大字山口(ぺんぺこ太郎の墓)
- 景政が目を洗った池の魚
- 初めての電灯に沸いた郡役所前
- 如法堂で見た病床の友との夢 — (若松寺)
- 三度も出歩いた洋画家の生霊
- 母の実家の座敷に出た白い守り神 — 大字奈良沢