ダイダラボッチが赤城に腰かける
どんな伝承か
巨人伝説として知られるダイダラボッチの話は、群馬県東毛地方に比較的多く伝えられている。太田市や邑楽郡大泉町、多野郡鬼石町、吾妻郡吾妻町などにこの話があり、山や川の地形を巨人の仕業と結びつけて語るものである。伝説によれば、大男のダイダラボッチが赤城山に腰をかけて、利根川で足を洗ったのだという。このようなおおらかな巨人伝説は、東毛地方の各地で少しずつ形を変えながら伝えられてきたものと考えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
群馬県史 資料編 27(群馬県史・江戸時代~明治時代の記録編纂)