阿諏訪の龍谷山と飛来明神
どんな伝承か
埼玉県毛呂山町阿諏訪に伝わる飛来明神の由来伝説。鷺に姿を変えた明神様が東吾野の借宿明神で休んだのち高山の峰を越え、阿諏訪の奥にある行福寺の岩の上にとまり、坊さんに「あすは毛呂へ行く」と告げたことから阿諏訪の地名が生まれ、神は毛呂の龍山にとどまって飛来大明神として祀られたという。一説には毛呂氏の先祖太郎秀綱の氏神が後を慕って飛んできたためともいい、この社は現在の出雲伊波比神社にあたる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
秩父・奥武蔵伝説たわむれ紀行(神山弘・1984年頃(昭和50年代))