信濃石
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どんな伝承か
一丈四方ほどの石で中央に穴があり、耳をあてると人のものをいう声が聞こえるという。昔この土地の馬方が信州からの帰り、馬荷の片方が軽いので道で拾ってはさんできた小石が、こんなに大きくなったものという。
原典より
「此石の有る所を、小名信濃石と唱ふ、凡一丈四方の大石にして、一尺四方許の穴有り、此穴に耳を入れ聴ときは、人語の響ありと云、往昔信濃国より馬に荷物を駄し来りしに、かたかた荷物の軽く傾くかたへ、此石を狭み来り、此所に捨置しが…—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻)) より引用地図で位置を見る
出典の文献について
埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻))
韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 上』を全487話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(巻中の<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。
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小鹿野町の伝承
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