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五本松

所在地埼玉県秩父郡東秩父村
年代伝承
登場農夫
出典秩父の伝説と方言
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どんな伝承か

草刈りに来た農夫が猿を生捕ろうと格闘し誤って鎌で足を切り死なせ、土中に葬った。数年後その場所に幹が五本に分れた珍しい松が生え、猿の足が変じたものと信じられた。今も無風の夜に揺れ悲しい音を立てると伝わる。

原典より

秩父郡東秩父村に五本松と言われる、高さ二○米、直径一米もある大きな松があります。—— 秩父の伝説と方言(昭和(秩父市・伝説集/序=秩父市教育長 鶴沢福松)) より引用
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出典の文献について

秩父の伝説と方言(昭和(秩父市・伝説集/序=秩父市教育長 鶴沢福松))

武蔵国秩父地方(埼玉県秩父市・秩父郡)に伝わる伝説を、石/水/塚/屋敷跡/山と人物/地名/社寺および城跡/木 の八類に分類して集成する。武甲山やジジイ・ババア石の化石伝説、淵や井戸の主・河童・竜神、入定塚や人柱、長者屋敷の没落、三峰のお犬さま(大口真神)、平将門・畠山重忠・武田信玄ら人物伝承、秩父札所の縁起や霊験、天狗松・杖立の巨木など、秩父の地に根ざした怪異・霊験・由来譚を地名つきで網羅する。

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